◇オリックス対福岡ソフトバンク 第1回戦(4日・京セラドーム大阪)
福岡ソフトバンクの先発・石川柊太投手が7回を投げ、114球4安打無四死球7奪三振無失点の好投を披露した。
初回に先頭打者の出塁を許し、2死3塁のピンチを招くも、二塁手・牧原大成選手の好守に助けられ無失点に抑える。3回裏、4回裏も先頭に出塁されたが、後続を断ち切り無失点。6回裏、7回裏は3者凡退に抑え、この回までで降板。粘りの投球で救援陣につないだ。
チームは開幕3連勝中で、すべて先発投手に勝ち星が付いている。今試合も石川投手が勝ち投手の権利を持って降板。先発陣が、チームをけん引している。
文・武澤潤
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