6月28日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第10回戦は、5対0で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、寺地隆成選手の5号ソロで先制すると、続く安田尚憲選手の二塁打で好機をつくり、西川史礁選手、ソト選手の適時打で2点を追加。4回裏には試合前に昇格したポランコ選手に5号ソロ、藤原恭大選手に適時三塁打が生まれ、5点を先行する。
先発の石川柊太投手は走者を背負いながらの投球が続いたが、要所を締めて得点は与えず。結果的には6回89球3安打4四球無失点でマウンドを降りた。7回表は小野郁投手、8回表は益田直也投手が3人で退ける。
5対0のまま迎えた9回表は八木彬投手が締め、試合終了。石川投手は古巣から初白星をマーク。安田尚憲選手、西川選手は2安打を記録、チームは鷹戦の連敗を「6」で止めている。敗れた福岡ソフトバンクは、上沢直之投手が6回91球7安打1四球4奪三振5失点(自責点4)で5敗目。打線も4安打無得点に終わった。
123456789 計
ソ 000000000 0
ロ 30020000X 5
ソ ●上沢直之-大江竜聖-川口冬弥
ロ ○石川柊太-小野郁-益田直也-八木彬
石川柊太が古巣から初勝利 千葉ロッテが鷹戦の連敗を止める
パ・リーグ インサイト
2025.6.28(土) 20:55
