◇福岡ソフトバンク対広島 オープン戦(24日・PayPayドーム)
福岡ソフトバンクが5回裏に7安打の猛攻を見せ、5点を先制した。
4回まで2安打無得点に抑えられていた鷹打線。しかし5回裏、代わった中崎翔太投手から無死1、3塁の好機をつくり、ホーキンス選手の適時打で先制に成功。さらにガルビス選手の犠飛で追加点を加えると、海野隆司選手、正木智也選手、中村晃選手、柳田悠岐選手の4連打でこの回5得点を挙げた。
オープン戦では打線が湿りがちだった福岡ソフトバンク。この猛攻を機に、勢いを取り戻せるか。
◇ホーキンス選手 コメント
「打ったのはフォーク。チャンスでランナーを返すことを考えた。追い込まれてしまったが、スイングをした中でしっかり捉えることができた。先制のタイムリーとなって良かった」
◇海野選手 コメント
「スライダーを捉えることができました。とにかく積極的にスイングすることを考えました。その積極性がいい方向に繋がったと思います」
◇正木選手 コメント
「初球から絶対にスイングを仕掛けようと打席に入りました。その積極性がタイムリーになったと思います。ランナーを返すことができて良かったです。どんどん結果でアピールしていきたいと思います」
◇柳田選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。しっかりとしたスイングができたと思います。チャンスでタイムリーとなって良かったです」
文・武澤潤
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