2022年のベストナインが決定
2022シーズンのベストナインが発表された。パ・リーグの受賞選手は以下の通り。
投手:山本由伸投手(2度目)
捕手:甲斐拓也選手(3度目)
一塁:山川穂高選手(3度目)
二塁 :浅村栄斗選手(6度目、一塁で1度受賞)
三塁:宗佑磨選手(2度目)
遊撃:今宮健太選手(3度目)
外野:松本剛選手(初受賞)
外野:柳田悠岐選手(7度目)
外野:島内宏明選手(初受賞)
指名打者:吉田正尚選手(初、外野で4度)
◇北海道日本ハム 伏見寅威が入団会見
FA権を行使して北海道日本ハムに入団した伏見寅威選手の会見が行われた。伏見選手は「正式に契約して、かなり体が熱くなりましたし、これからやってやるんだという気持ちになりました」とコメント。会見に同席した新庄剛志監督も期待を寄せた。
また、達孝太投手、郡拓也選手ら11選手が契約を更改した。
◇達投手 コメント
「(プロ1年目を振り返って)高校時代に取れていた空振りが全球種で取りにくくなったと感じました。全てにおいて足りていないと思います。今年は怪我なく終えられたことが一番。来年は1軍でしっかり投げて初勝利を挙げたいです」
◇郡選手 コメント
「うまくいかないことが多いシーズンでした。良かったのは初ホームランを打ったことぐらいです。バッティングでもっとアピールしたかった。(高校の先輩の杉谷)拳士さん、(石川)亮さんはいなくなるけど、僕は僕らしく帝京魂を見せて行けたらと思います」
◇埼玉西武 野村和輝が入団内諾
埼玉西武は、ドラフト会議で交渉権を獲得した育成1位・野村和輝選手(石川ミリオンスターズ)から、入団の内諾を得た。
◇野村選手 コメント
「今日、内諾させていただき素直にうれしく思います。自分の持ち味は広角に長打を打てることだと思っているので、この長所を伸ばして一日でも早く支配下登録をつかみ取り、一軍でプレーできるようがんばります。今後は1月の合同自主トレにベストコンディションで入れるよう、しっかり練習をします」
◇千葉ロッテ 村田修一、金子誠がコーチ就任
千葉ロッテは、村田修一氏が一軍打撃コーチ、金子誠氏が一軍戦略コーチに就任すると発表した。
◇村田コーチ コメント
「初めてパ・リーグでの野球を経験することになりますが、新しいものをしっかりと感じ取りながら、今まで経験してきたこと、学んだことを選手たちに還元し次の世代につなぐことができればと思っています。そのためにも選手たちが野球に真摯に向き合える環境作りをしてあげたいと思っています。
マリーンズはやっぱり応援のイメージです。ファンと選手が一体となって戦っているチーム。今まで相手チームとして対戦していて脅威を感じていました。これからは私もマリーンズの一員としてファンのみなさまと一緒に選手たちとともに戦っていきたいと思います」
◇金子コーチ コメント
「吉井監督をはじめ千葉ロッテマリーンズのために全力を尽くしたいと思っています。戦略コーチとして相手チームだけではなく、自分のチームにもアンテナを張り巡らせながらチームの勝利のためにがんばります」
◇オリックス 山下舜平大が手術
オリックスは、山下舜平大投手が両足鏡視下三角骨摘出手術を行ったと発表。山下投手は2020年ドラフト1位で入団、今季は二軍で8試合に登板して2勝2敗、防御率3.31の成績だった。
また、ドラフト会議で交渉権を獲得したドラフト1位・曽谷龍平投手(白鴎大)と仮契約を行った。
◇曽谷投手 コメント
「仮契約を終えて、やっとスタートラインに立てたなという印象です。これからいろんな方々の期待に応えられるように毎日が勝負だと思って、しっかりとがんばっていきます。
来年の目標は新人王で、開幕から自分の力を出せるようにこれからしっかり準備していきます。将来的には、憧れの能見さんのように長く活躍できる投手になりたいです」
◇福岡ソフトバンク「球団創設85周年・ドーム開業30周年」記念事業始動
福岡ソフトバンクは、2023年に迎える「球団創設85周年・ドーム開業30周年」を記念して年間を通したさまざまな企画を行うと発表。これにあわせて、記念ユニフォームの制作と、イベントデーの開催も決定した。
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関連リンク
・伏見寅威選手が入団会見
・コーチ就任のお知らせ(千葉ロッテ)
・2023年「ホークス球団創設85周年・ドーム開業30周年」記念事業が始動!
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