【蛭間拓哉に指名あいさつ】きょうのパ・リーグ【11月13日】

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2022.11.13(日) 20:00

埼玉西武から1巡目指名を受けた蛭間拓哉選手【写真:球団提供】
埼玉西武から1巡目指名を受けた蛭間拓哉選手【写真:球団提供】

◇東北楽天 4選手が契約更改

 東北楽天は、岡島豪郎選手、太田光選手、瀧中瞭太投手、小深田大翔選手の4選手が2023シーズンへの契約更改を行ったと発表した。

◇埼玉西武ドラフト 1位・蛭間拓哉に指名あいさつ

 埼玉西武は、ドラフト会議で交渉権を獲得したドラフト1位・蛭間拓哉選手(早稲田大)、育成2位・日隈モンテル選手(徳島インディゴソックス)に指名あいさつを行った。また、ドラフト5位・山田陽翔投手(近江高)から入団の内諾を得たと発表。各選手のコメントは以下の通り。

◇蛭間拓哉選手 コメント
「やっとプロになる実感が湧きました。 期待しているという言葉をいただいたので、その期待に応えられるようにこれからがんばりたいです。 全力プレーを評価していただいているので、自分のスタイルは変えずにプロでもプレーできればと思います。

 新人王などのタイトルは、今の実力ではまだ意識できませんが、一日一日を大切に過ごした結果、そのような賞に近づくことができると思うので、これからたくさんのことを吸収していきたいです」

◇日隈モンテル選手コメント
「今日、鈴木さん(球団本部編成グループ育成アマチュア担当)とお会いして、やっとプロ野球選手になるんだという実感が湧いてきました。鈴木さんからは、身体能力が魅力だと言っていただいたので、それを存分に生かしていきたいと思います。

 特に足には自信があって、今年の7月の試合ではセカンドゴロになる打球を全力で走って、内野安打にしました。そこはプロの世界でも通用すると思っているので、どんどんアピールしたいです。ライオンズには徳島インディゴソックスの先輩が4人いるので、僕を含めて5人の名がスタメンに並ぶよう、1日でも早い支配下登録を目指してがんばりたいです」

◇山田陽翔投手 コメント
「今日、あらためてプロ野球選手になるんだということを実感しました。また新たなスタートということで今はわくわくの気持ちが大きいです。まずはケガなくプロ野球の世界に慣れることから始めて、少しでも早く一軍に上がれるようにがんばっていきたいと思います。

 甲子園に行く時も近江鉄道のバスを使わせてもらっていて、ライオンズデザインのバスに乗ることがルーティンにもなっていたので、ライオンズには縁を感じています。これからはファンの皆さまに愛される選手になりたいと思いますし、両親やこれまでも応援してくれていた方々には結果で恩返ししていきたいと思います」

◇千葉ロッテ 大村三郎氏が二軍監督に就任

 千葉ロッテは、大村三郎氏が二軍監督に就任すると発表した。PL学園高校から1994年のドラフト1位で千葉ロッテに入団。2005年、2010年は主軸として日本一に貢献した。背番号は「86」に決まり、登録名は現役時代と同じく「サブロー」となる。

◇サブロー二軍監督 コメント
「この度、マリーンズのユニホームにまた袖を通す機会をいただき、うれしく思います。背番号は山本功児さんが付けられていた86番をいただくことになりました。二軍監督として功児さんが福浦さんや大塚さんや自分を一軍に送り出してくれたように、若い選手を沢山、一軍に送り出してチームを底上げしたいと思います。

 そしてマリーンズが優勝するために協力していきたいです。誰よりもマリーンズの勝利を願っていた功児さんがなしえなかった優勝を果たすために、自分は二軍監督の立場でバックアップし、チームに貢献できればと思います。よろしくお願いします」

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