ABEMA TVのABEMA/newsチャンネルで毎週金曜日23時から放送されている「ABEMA バズ！パ・リーグ」。この番組では毎回ゲストを招き、「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストは、埼玉西武、千葉ロッテなどでプレーした、元プロ野球選手のG.G.佐藤さん。

週刊パ・リーグTVランキング！

1位　145キロ締め！能見 現役最後のマウンドへ
2位　山川 サヨナラ“本拠地胴上げ拒否弾”
3位　“8年越しの雪辱”果たす！ オリックスがパ連覇！
4位　望みつないだ！ 福田“劇的サヨナラセーフティー”
5位　華麗なる転身？ 近藤・松本“監督のイス”に

　4位には『望みつないだ！ 福田“劇的サヨナラセーフティー”』がランクイン。負けたら優勝消滅となる9月30日の一戦、オリックスは3対3の9回裏に2死3塁の好機を得る。ここで打席に立った福田周平選手が機転をきかせてセーフティースクイズを試み、見事成功してサヨナラ勝利を収めた。このプレーにG.G.佐藤さんは「うなりました。自分の意志でこれが一番確率が高いと選択したという意味では、新しいベースボールが見られた気がしますね」と称賛した。

　そして今週の第1位にランクインしたのは『145キロ締め！能見 現役最後のマウンドへ』。同日の8回表、2番手として能見篤史投手が登板したが、緊迫する場面での登板について「僕としては引退試合には行きたくない展開でしたね」とG.G.佐藤さんは苦笑い。一方で最後は三振を奪ったその姿に「左ピッチャーで本格派の投手はなかなかいない。貴重な、本当にいい投手でしたよね」と、これまで労をねぎらった。

　番組の最後には、シーズン最終戦まで混戦を極めたパ・リーグの、明暗を分けたポイントが話題に。福岡ソフトバンクはオリックスに最大11.5ゲーム差をつけながら、終盤に迫られた展開となり「追いかけられる方と追う方では、精神的に追いかけられる方が辛いのかな」と推測。さらに「昨年の経験値」が重なり、逆転優勝での連覇につながったと分析した。

　本番組の詳しい内容はABEMAビデオ内でチェック。過去の放送分も配信しているので、あわせてご覧いただきたい。

◇番組はコチラから！
ABEMA バズ！パ・リーグ #25（ゲストG.G.佐藤）

◆過去放送の振り返り記事はこちらから
ABEMAバズ！パ・リーグ