9月7日、ロッテ浦和球場で行われた千葉ロッテと埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦、第21回戦は、4対0で埼玉西武が勝利した。
埼玉西武は4回表、この回先頭の高木渉選手が12号ソロを放つと、1死から長谷川信哉選手にも7号ソロが生まれ、2点を先制。5回表には2死から金子侑司選手、山村崇嘉選手の連打で1、2塁から、高木選手の2点適時二塁打でスコアを4対0とする。
7月30日以来の登板となった先発の渡邉勇太朗投手は、初回に満塁のピンチを招いたが、ここを無失点に。以降は安打を許さず、4回59球2安打2四球2奪三振無失点の内容で降板した。
5回裏からは齊藤大将投手が2イニングを無失点、7回裏を出井敏博投手が無失点でつなぐと、雨脚が強まり、降雨コールドで試合は終了となった。齊藤大投手が2回1安打2奪三振で今季初勝利。打線では高木選手が2安打3打点の活躍だった。
一方敗れた千葉ロッテは、先発の二木康太投手が5.2回102球7安打10奪三振1四球4失点。打線も4安打無得点に終わった。
1234567 計
西 0002200 4
ロ 0000000 0
西 渡邉勇太朗-○齊藤大将-出井敏博
ロ ●二木康太-東妻勇輔-成田翔
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