◇千葉ロッテ対埼玉西武 第15回戦(20日・ZOZOマリンスタジアム)
山川穂高選手が7月10日以来8試合ぶりとなる特大の28号ソロを放ち、埼玉西武が同点に追い付いた。
0対1で迎えた2回表、先頭打者として打席に入った山川選手は、相手先発・石川歩投手の2球目を完璧に捉える。打球は風にのってぐんぐんと伸び、スタンドの最奥部に突き刺さる特大の同点ソロとなった。
8試合ぶりに飛び出した一発で、今シーズンの通算本塁打数は28本に。2位・浅村栄斗選手の16号に10本以上の大差をつけ、本塁打ランキングトップを独走中だ。
◇山川穂高選手 コメント
「打った球はシンカーです。打った瞬間いったと思いました。今日は練習のときから感触が良かったので、気持ちよく打席に入りました。まずは追い付くことができて、良かったです」
文・波多野瞭平
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