7月20日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦、第20回戦は、3対4でオリックスが敗れた。

　オリックスの先発は東晃平投手。初回に安打と四球で1死1、2塁から、井上広大選手の適時打で1点を失う。以降は4回までを無失点に抑えたが、5回表に1死2、3塁から井上選手に2点適時打を浴びたところで降板。あとを受けた吉田凌投手も原口文仁選手に適時打を許し、この回3点を失った。

　打線は3回裏、先頭の元謙太選手が二塁打で出塁すると、宜保翔選手の適時三塁打、来田涼斗選手の犠飛で勝ち越しに成功。以降は走者を出しながらも無得点に終わっていたが、8回裏に佐野如一選手の適時打で1点差に詰め寄る。

　9回表は漆原大晟投手が2三振を奪うなど3者凡退に抑えたが、9回裏の攻撃は走者を出すことができずに3対4で試合終了。東投手が4.1回93球6安打4四球4失点で3敗目、打線では2番・宜保選手、3番・来田選手、4番・太田椋選手がそれぞれ2安打を放つなど、相手を上回る10安打を放ったが、あと一歩及ばなかった。

　 １２３４５６７８９ 計
神 １０００３００００ ４
オ ００２００００１０ ３

神 ○秋山拓巳-岩田将貴-島本浩也-S小林慶祐
オ ●東晃平-吉田凌-齋藤綱記-村西良太-宇田川優希-漆原大晟

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