【ファーム】西野真弘が4安打2打点と躍動! 福永奨には初本塁打のオリックスが勝利

パ・リーグ インサイト

2022.7.16(土) 16:24

オリックス・バファローズ 西野真弘選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 西野真弘選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月16日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと福岡ソフトバンクのウエスタン・リーグ公式戦、第19回戦は7対3でオリックスが勝利。

 オリックスの先発・辻垣高良投手は3回表、四球と安打で1死1、2塁のピンチを招くと、佐藤直樹選手の適時二塁打で先制を許す。打線が3回裏にすぐさま逆転するも、続く4回表にも3連打を浴びて同点に。辻垣投手は4回5安打2四球3失点という内容でマウンドを降りた。

 打線は先制された直後の3回裏、宜保翔選手の適時二塁打、太田椋選手の適時打で同点とすると、園部佳太選手にも適時打が生まれ勝ち越し。3対3で迎えた4回裏には、宜保選手、来田涼斗選手、西野真弘選手の連打で再びリードを奪う。

 5回表から漆原大晟投手、海田智行投手とつなぐと、6回裏には福永奨選手の1号ソロ、西野選手の適時二塁打で2点を追加。8回裏にも来田選手が適時三塁打を放ち、スコアは7対3に。迎えた9回表は小木田敦也投手が締め、試合終了。

 オリックスは先発の辻垣投手が4回3失点も、救援陣が相手打線を無安打に封じて勝利。打っては西野選手が4安打2打点の大活躍、ルーキー・福永選手には公式戦初本塁打が生まれている。一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発・高橋礼投手が4回途中4失点など、投手陣が粘りきれず。打線は中盤にかけて3点を挙げたが、以降は無得点に終わった。

  123456789 計
ソ 002100000 3
オ 00310201X 7

ソ ●高橋礼-岡本直也-中道佑哉-木村大成
オ ○辻垣高良-漆原大晟-海田智行-齋藤綱記-比嘉幹貴-小木田敦也

文・丹羽海凪

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