7月8日の18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第13回戦が行われる。

【今季対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対北海道日本ハム（6位）7勝5敗

【福岡ソフトバンク】レイ投手 12試合4勝3敗、防御率3.38
【北海道日本ハム】上沢直之投手 15試合5勝5敗、防御率2.94

　福岡ソフトバンクの注目は柳町達選手。今シーズンここまで規定打席に到達にしていないものの、打率.306と好調。対北海道日本ハム戦は打率.379と、パ・リーグ5球団の中で最も高い打率を残している。得意な相手に対して、打撃面でチームの勝利に貢献したいところだ。

　対する北海道日本ハムの先発は上沢直之投手。福岡ソフトバンクとの前回対戦（6月24日）では、5.1回9安打3四球5失点と試合をつくれずに敗戦投手となっている。ここまで対福岡ソフトバンク戦の防御率は3試合で6.61と最も悪い数字を残しているだけに、どのような投球を見せるか注目だ。

文・成田理亮

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