5月17日から5月22日の間、「パーソル パ・リーグTV」ではイースタン・リーグ7試合、ウエスタン・リーグ3試合を配信した。「ウィークリーファーム」では、この1週間に配信された試合から、注目シーンをピックアップしてお届けする。
イースタン・リーグ
17日に行われた北海道日本ハム対東京ヤクルトの試合で、6回から登板した北海道日本ハムの田中瑛斗投手は、3イニングを投げて1安打1四球2奪三振無失点に抑える。プロ5年目、55試合目にして公式戦初勝利を手にした。
東北楽天・和田恋選手は、21日の北海道日本ハム戦で2本塁打を記録した。打率も.305と3割台をキープし、5月は5本塁打と好調ぶりをアピール。今後も打撃に磨きをかけ、一軍昇格を目指す。
埼玉西武の西川愛也選手も打撃好調だ。今月12日、約2か月ぶりに実践復帰してから8試合に出場し、8安打4打点の活躍。18日の東北楽天戦でも適時三塁打を放ち、先制点を挙げた。今季初の一軍昇格に向け、調子を維持したい。
ウエスタン・リーグ
オリックスのルーキー捕手・福永奨選手は、20日の阪神戦でバント小フライをワンバウンドで捕球してダブルプレーを奪う頭脳プレーを披露。さらに4回裏には得点につながる安打を放ち、6回裏には一時勝ち越しの犠飛を放つなど、攻守で活躍した。
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文・北村彩実
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・【5/17 F-S】田中瑛斗が3回0封で公式戦初勝利! 樋口龍之介は2安打2打点
・【5/21 E-F】和田恋が2本塁打の活躍! 高田孝一も7回1失点の好投で東北楽天が7連勝
・【5/18 E-L】藤井聖が8回1失点の快投。打線爆発の東北楽天が快勝を収める
・【5/20 B-T】オリックスがサヨナラ勝利。来田涼斗、太田椋、園部佳太が2安打
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