第1打席で三塁内野安打を放ち高卒新人記録更新

北海道日本ハムの清宮幸太郎内野手が6日、「5番・DH」で5試合連続スタメン出場。第1打席で三塁内野安打を放ち高卒新人最長となるデビューから5試合連続安打を達成した。チームは6-1で勝利し2位に浮上した。

清宮は第1打席で三塁内野安打を放ち5試合連続安打を記録。続く第2打席は一ゴロ、第3打席は空振り三振に倒れた。

第4打席は4点リードで迎えた8回。先頭で打席に入るとフルカウントから千葉ロッテ南の直球を見極め四球を選んだ。

デビュー戦となった2日の楽天戦から4試合連続安打中だった清宮。これまでのデビュー戦からの新人連続安打は1999年の赤田(西武)、2015年の浅間(北海道日本ハム)が記録していた4試合連続が最長だった。

チームは初回に4点を先制すると、7回に大田のタイムリー二塁打、8回には中島卓のタイムリーで追加点を挙げた。先発の加藤は6回2/3、5安打1失点の好投で2勝目。チームは2連勝をマークし2位に浮上した。

記事提供：Full-Count