鈴木大地が同点弾を放つも...... 要所で投手陣が粘れず楽天が今季初のカード3連敗

2021.6.13(日) 16:39 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・鈴木大地選手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・鈴木大地選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月13日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第3回戦は、5対6で楽天が敗北を喫した。

 楽天は1点を追う4回裏、ここまで打者一巡を完璧に抑えられていた阪神の先発・ガンケル投手に対し反撃開始。先頭の小深田大翔選手が内野安打で出塁すると、続く鈴木大地選手も投手強襲の内野安打で好機を演出する。ここで3番・浅村栄斗選手がライト線を破る適時二塁打を放ち、まずは同点に。さらに島内宏明選手の内野ゴロの間にも1点を追加し、リードを奪った。

 一方の先発・早川隆久投手はまずまずの立ち上がりを見せるが、好調の阪神打線に粘られ球数が増える。3回表にはマルテ選手の適時打で先制を許すと、逆転してもらった5回表は2死から四球を与え、続く近本光司選手に逆転弾を浴びてしまう。さらに7回表に3番手として登板した酒居知史投手も2死から許した四球をきっかけに2失点。3点を追いかける展開で終盤に突入する。

 終盤にかけ楽天打線も粘り強さを発揮。3点を追う7回裏は岡島豪郎選手の二塁打を皮切りに1死1、3塁の好機をつくると、7番・黒川史陽選手が適時打を放ち1点を返す。さらに代打・銀次選手も安打で続くと、次打者にも代打として内田靖人選手を送り、犠飛で1点差に詰め寄った。8回裏には先頭の鈴木大地選手が値千金の4号ソロを放ち、ついに同点に追い付く。

 同点の9回表は守護神・松井裕樹投手がマウンドへ。しかし、2死から四球を許すと失策も絡み走者を3塁に背負う。すると迎えた近本選手に適時三塁打を許し、1点を勝ち越された。9回裏はスアレス投手の前に走者を出すも反撃及ばず、5対6で試合終了。

 今季初となる同一カード3連敗を喫した楽天。いずれの回の失点も2死走者なしから許すなど、投手陣が粘り切れず。一方の打線は代打攻勢も実り、終盤にかけ集中力を見せた。これでチームは交流戦の全日程が終了。18試合9勝8敗1分と勝ち越し「1」で終えた。

  123456789 計
神 001020201 6
楽 000200210 5

神 ガンケル-馬場皐輔-○藤浪晋太郎-Sスアレス
楽 早川隆久-安樂智大-酒居知史-宋家豪-●松井裕樹

文・小野寺穂高

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