6月9日の18時から、札幌ドームで北海道日本ハムと阪神の「日本生命セ・パ交流戦 2021」第2回戦が行われる。8日の試合では、最終回に勝ち越しを許した北海道日本ハムが敗戦した。
【今季対戦成績】北海道日本ハム(パ・6位)対阪神(セ・1位)0勝1敗
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 9試合3勝3敗、防御率2.95(リーグ4位)
【阪神】秋山拓巳投手 8試合5勝2敗、防御率2.65
北海道日本ハムの先発は加藤貴之投手。前回登板した6月2日の広島戦では、6回7安打5奪三振2失点と力投するも、打線の援護に恵まれず敗戦投手となった。持ち味であるテンポの良い投球で、約1か月ぶりの白星を手にできるか。打線では、前試合で同点打を含む4安打を放った淺間大基選手に期待。好調の打撃に加え、俊足を生かしたプレーでチームを勝利に導きたい。
文・高橋優奈
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