4月16日の17時45分から、メットライフドームで埼玉西武と福岡ソフトバンクの第4回戦が行われる。PayPayドームで行われた前カードでは、埼玉西武が3連勝を飾っている。埼玉西武が前回同様の戦いを見せるか、福岡ソフトバンクがリベンジを果たすのか。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
埼玉西武→3勝0敗
福岡ソフトバンク→0勝3敗
【埼玉西武】高橋光成投手 3試合2勝0敗 21.1回 15奪三振、防御率3.80
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 3試合1勝1敗 20回 16奪三振、防御率3.60
埼玉西武の先発は高橋光成投手。前回登板の千葉ロッテ戦では6回5安打4失点と中盤にかけ一時逆転されるも、チームは終盤に逆転し勝ち負けは付かなかった。福岡ソフトバンクに対しては今季2度目の登板。前回対戦の2日の試合では8回4安打2失点の快投で勝ち投手となり、2019年途中から続く福岡ソフトバンク戦の連勝を7に伸ばした。今試合でも鷹キラーぶりを発揮できるか。
打線では、愛斗選手に注目だ。8日に一軍昇格後は6試合連続安打で打率.364と打撃好調を維持しており、レギュラー奪取へ猛アピール中。主力選手の離脱が相次ぐ中、これをチャンスとして結果を残したい。
福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。9日の楽天戦で、勝ち負けは付かなかったものの、7回1失点の好投を披露した。高橋投手同様、2日に登板し、そのときは中村剛也選手に3ランを浴びるなど6回6失点で負け投手となっており、前回のリベンジに燃える。
一方打線は、グラシアル選手の打撃に期待がかかる。15日のオリックス戦では4打数3安打の活躍を見せるなど、現在打率.323と好調だ。埼玉西武との前カードでは、3試合全てで安打を記録するなど13打数5安打。今試合でも良いイメージで入れるか。
文・成田理亮
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