4月8日の17時45分から、メットライフドームで埼玉西武と楽天の第3回戦が行われる。前日の試合では楽天が連勝を飾り、4カード連続の勝ち越しを決めた。カード3戦目は埼玉西武が連敗を止めるか、それとも楽天が3連勝となるか。
【今季対戦成績】
埼玉西武→0勝2敗
楽天→2勝0敗
【埼玉西武】上間永遠投手 2試合1勝0敗 8回 7奪三振、防御率1.13(二軍成績)
【楽天】瀧中瞭太投手 1試合0勝1敗 1.2回 1奪三振、防御率54.00
埼玉西武の先発はプロ初登板の上間永遠投手。今季はファームで2試合に登板し、防御率1.12と好調だ。この勢いをそのままにプロ初勝利を挙げることができるか。対する楽天の先発は瀧中瞭太投手だ。前回は4月1日の千葉ロッテ戦に登板し、2回途中2本塁打を含む7安打10失点と精彩を欠いた。昨シーズンは8試合に先発登板し防御率3.40とまずまずの成績を残せているだけに、この試合での復調を期待したい。
埼玉西武打線では、ドラフト4位ルーキー・若林楽人選手に注目だ。前日の試合では、プロ初となる1号ソロを放つなど3安打の活躍を見せ、盗塁もリーグトップの4盗塁を記録している。主力選手が相次いで離脱する中、同期の渡部健人選手とともにチームを支えることができるか。対する楽天打線は、前日リーグ2位タイとなる3号ソロを放った辰己涼介選手に注目だ。開幕から1番の座をつかみ、ここまでリーグトップタイの13安打をマーク。この試合でもリードオフマンとしての活躍は必見だ。
文・鈴木竜雅
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