岸孝之が6回2失点で開幕2連勝。鈴木大地が3安打4打点の活躍を見せた楽天が13得点で大勝

2021.4.6(火) 21:18 パ・リーグ インサイト
東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手(C)パーソル パ・リーグTV
東北楽天ゴールデンイーグルス・岸孝之投手(C)パーソル パ・リーグTV

 4月6日、メットライフドームで行われた埼玉西武と楽天の第1回戦は、13対2で楽天が勝利した。先発の岸孝之投手は、昨年の10月8日の登板から7試合連続で勝利。鈴木大地選手は3安打4打点の活躍を見せた。

 試合は1回表からスコアが動く。埼玉西武の先発・松本航投手の制球が定まらず、4者連続四球で楽天が1点を先制。2回裏に中村剛也選手の2号ソロで同点に追いつかれるも、直後の3回表に「積極的に甘いボールを一発で仕留めることができて良かった」と、茂木栄五郎選手が3号ソロをバックスクリーンに放り込み勝ち越しに成功する。

 5回表には、1死2塁の場面で島内宏明選手が2番手の吉川光夫投手からライトスタンドへ1号2ランを放ち、2点を追加。4対1と点差を3点に広げて後半戦へ。今季初の本塁打が生まれた島内選手は、「打ったのはストレートです。コブがこぶしの効いたバントをしてくれたんで、僕もこぶしのバッティングができたかな??以上!!」と、一風変わった言い回しで振り返った。

 後半戦に入り打線がさらに勢いづいた楽天。6回表には鈴木選手が1イニング2安打を放つなど、計5安打4四死球と埼玉西武の投手陣を攻め立てる。この回打者11人の猛攻で一挙7点を追加し、試合を決定づけた。

 楽天の先発・岸投手は前回登板に続き、立ち上がりから安定した投球を見せる。点差が拮抗していた序盤を丁寧に投げ切ると、打線の大きな援護も受けて6回3安打2奪三振2四球2失点の好投でゲームメイクした。岸投手の登板後コメントは以下の通り。「打線が援護してくれましたし、良くないなりにシモ(下妻貴寛選手)がうまくリードしてくれました。ゲームを作れて良かったです」

 7回裏は牧田和久投手が3人で抑えると、8回表には鈴木選手の適時打などで2点を追加。8回裏に登板した福山博之投手も3者凡退で首脳陣にアピールした。9回裏は西口直人投手が2三振を奪うなど3人で締め試合終了。

 勝利した楽天は、13安打13得点と打線がつながり開幕から4カード連続でカード初戦をものにした。なお、途中出場の高卒2年目・武藤敦貴選手にプロ初安打が生まれている。大敗を喫した埼玉西武は、先発の松本投手が4回2安打2奪三振5四球2失点。初回に4者連続四球を与えるなどリズムを作れなかった。2番手の吉川光夫投手も1.0回8失点と切り替えることができず、引き分けを挟んでの連勝は「5」で止まった。

  123456789 計
楽 101027020 13
西 010001000 2

楽 ○岸孝之-牧田和久-福山博之-西口直人
西 ●松本航-吉川光夫-田村伊知郎-井上広輝

文・小野寺穂高

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