3月31日の14時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと楽天の第2回戦が行われる。30日の試合では、岸孝之投手が今季初登板で快投を披露。完封勝利をマークし、楽天がカード初戦を先取している。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→0勝1敗
楽天→1勝0敗
【昨季投手成績】
【千葉ロッテ】岩下大輝投手 17試合7勝7敗 90回 74奪三振、防御率4.20
【楽天】則本昂大投手 18試合5勝7敗 109回 105奪三振、防御率3.96
千葉ロッテの先発は岩下大輝投手。昨季は17試合に登板し自己最多の7勝を挙げるなど、一軍初登板を果たした2018年から徐々に成績を上げてきている。4連敗中のチームに白星をもたらしたいところだ。
連敗脱出へ、前試合無得点だった打線は安田尚憲選手に活躍を期待したい。ここまで4試合、全試合で4番に座っているが15打数1安打、打率.067と不調に苦しんでいる。ボールを捉えた、逆方向への大きな飛球もでているだけに今試合では打線をけん引する活躍に期待だ。
対する楽天は、則本昂大投手が先発する。則本昂投手は右ひじの手術を受けた2019年から2年間、5勝にとどまるなど悔しいシーズンが続いている。完全復活を誓う今季は、キャンプから好調ぶりを見せている。オープン戦では2試合に登板し、11.1回10安打11奪三振3失点。仕上がりは良さそうだ。
打線は主砲の浅村栄斗選手に期待。30日の試合では、今季第1号を含む2安打2打点の活躍を見せた。開幕から好調の浅村選手、辰己涼介選手、茂木栄五郎選手は打率3割台後半をマークし、勝利に大きく貢献している。則本昂投手にも援護点を届けたいところだ。
文・小野寺穂高
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