「こうしてユニホーム姿のみんなと会えて非常に身が引きしまります」
埼玉西武の松井稼頭央2軍監督が1日、今春のキャンプ期間中のキャプテンに愛斗外野手、副キャプテンに佐藤龍世内野手を指名した。
初日を終えた指揮官は球団を通じ「今日、こうしてユニホーム姿のみんなと会えて非常に身が引きしまりますし、コーチ、スタッフはじめ、みんなで1年間サポートしていきたいと思います。今年は“競争”ということを頭において、このキャンプからしっかりとアピールできるように頑張ってほしいですし、この1か月、チームしても個人としてもいい成果が上げられるよう、怪我なく体調も気を付けながら乗り切っていけたらと思います。ルーキーたちは、プロの第一歩なのでしっかりと充実したキャンプを送って、いいアピールをしてほしいですね」とコメント。
キャンプ期間中は6年目の愛斗をキャプテン、3年目の佐藤を副キャプテンに指名し「愛斗は、本人への期待とキャプテンとなってより自覚を持ち、率先してチームを引っ張ていってほしいですし、佐藤については内野の軸として野手を引っ張っていってほしいと思い選任しました」と説明した。
(Full-Count編集部)
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