同じタイミングでマウンドに上がり、ともに好投
パドレスの牧田和久投手とダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が、両チームが対戦した22日(日本時間23日)の試合で投げ合った。牧田は2点ビハインドの6回に登板し、2回無安打無失点2奪三振の好投。一方、平野も2点リードの7回に登板し、1回無安打無失点1奪三振と好投した。
まずは牧田がマウンドへ。先発ルケシーの後を継いで登板し、アーメッドを左直、マレーロを右直に仕留めると、マシスは81マイル(約130キロ)の直球で空振り三振に仕留めた。
続く7回には平野が登板。こちらも先発コービンの後を継ぎ、先頭ピレラを三ゴロに。続くガルビスは91マイル(約146キロ)の直球で空振り三振に仕留め、シーザーも直球で遊ゴロに打ち取った。
すると、牧田はその裏も続投してマウンドへ。ウォーカーを変化球で空振り三振、ダイソンはニゴロ、マルテは二直。打者6人を完璧に打ち取り、2試合連続無失点とした。
牧田は防御率5.40、平野は防御率1.93となった。
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