10月3日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと中日のウエスタン・リーグ公式戦第12回戦は、6対0で福岡ソフトバンクが勝利した。
福岡ソフトバンクは初回、三森大貴選手の安打と西田哲朗選手の死球で好機を得ると、4番・内川聖一選手の1号3ランで先制に成功。3回裏にも内川聖一選手の適時打、4回裏にはリチャード選手、水谷瞬選手に適時打が生まれ、中日先発の小笠原慎之介投手から6点を挙げた。
打線の奮起に先発の二保旭投手も力強く応える。初回から4イニングを3者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せると、5回表に招いた1死2、3塁のピンチでも、落ち着いた投球を見せ得点を許さず。6回以降も続投し、3イニングを3者凡退に抑えるなど好投を続け、そのまま試合終了。
勝利した福岡ソフトバンクは、二保投手が9回打者31人に対し104球、3安打無四死球7奪三振無失点で完封勝利。打っては三森選手が2試合連続の3安打、内川聖一選手は2安打4打点の活躍を見せた。
123456789 計
日 000000000 0
ソ 30120000X 6
日 ●小笠原慎之介-山井大介-濱田達郎
ソ ○二保旭
文・東海林諒平
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