9月10日の18時からメットライフドームで埼玉西武とオリックスの第15回戦が行われる。9日の試合では、埼玉西武が13対5で勝利し、今カードの勝ち越しを決めている。
【今季対戦成績】
埼玉西武→7勝6敗1分
オリックス→6勝7敗1分
【埼玉西武】平井克典投手 27試合5勝3敗 35回 31奪三振、防御率4.37
【オリックス】竹安大知投手 (二軍成績)6試合0勝1敗 18.2回 18奪三振、防御率0.96
埼玉西武は平井克典投手が今季3度目の先発マウンドに上がる。前回先発した3日の千葉ロッテ戦では5回途中8安打5失点で敗戦投手となった。しかし、プロ初先発を務めた8月20日は、オリックスに対して好投を見せ白星を手にしているだけに、今試合でも期待がかかる。打線はスパンジェンバーグ選手が好調。9日の試合では、本塁打を含む3安打6打点と大暴れ。今試合でも試合を決める一打を放つことはできるか。
対するオリックスの先発は、今季一軍初登板の竹安大知投手。昨オフに受けた手術の影響もあり二軍での調整が続いたが、ウエスタン・リーグでは6試合に登板して防御率0.96と安定している。竹安投手らしい力強い投球でチームを勝利に導けるか。打線は、T-岡田選手に期待。9日の試合はチームは敗れたものの、代打で登場すると球団通算8500号となる8号ソロを放った。今試合でも、力強い一発でチームの悪い流れを断ち切りたい。
文・後藤万結子
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