8月27日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第13回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利を収めた。
福岡ソフトバンクは初回、1番・九鬼隆平選手が三塁打を放つと、続く三森大貴選手の内野ゴロの間に1点を先制。以降は5回まで1安打無得点に終わったが、6回裏に阪神の2番手・谷川昌希投手を捉えた。
三森大貴選手、野村大樹選手の連打とバレンティン選手の四球で無死満塁の好機を得ると、柳町達選手が押し出し四球を選び1点を追加。さらに6番・古澤勝吾選手の適時打、8番・リチャード選手の適時打でそれぞれ1点を追加し、4対0とリードを広げた。
一方の投手陣は、先発の岩嵜翔投手が2回2安打無失点で降板すると、2番手の古谷優人投手が3回無安打4奪三振無失点の完璧な投球を披露。8回表に5番手の松田遼馬投手が阪神の1番・島田海吏選手に1号ソロで1点を返されたが、9回表は椎野新投手が危なげなく締めて試合終了。古澤選手が2安打1打点の活躍を見せるなど、8安打で4得点を挙げた。
123456789 計
神 000000010 1
ソ 100003000 4
神 ●横山雄哉-谷川昌希-石井将希-呂彦青
ソ 岩嵜翔-○古谷優人-津森宥紀-渡邉雄大-松田遼馬-S椎野新
文・東海林諒平
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