今季初勝利を目指すK-鈴木と二木康太が先発。両軍の主軸に注目の試合は14時開始予定

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2020.8.7(金) 22:43

千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・二木康太投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月8日、京セラドーム大阪でオリックスと千葉ロッテの第11回戦が14時から行われる。7日の試合は6対3で千葉ロッテが勝利を収めた。

【今季対戦成績】
オリックス→1勝8敗1分
千葉ロッテ→8勝1敗1分

【オリックス】K-鈴木投手 4試合0勝1敗 7.1回 4奪三振、防御率9.82
【千葉ロッテ】二木康太投手 2試合0勝1敗 7回 6奪三振、防御率12.86

 オリックスの先発はK-鈴木投手。7月31日のファーム公式戦で6回6奪三振無失点の好投を見せ、一軍登板を勝ち取った。6月24日の試合で3回5失点と打ち込まれた千葉ロッテにリベンジを果たし、今季初勝利をつかみたい。一方の打線は、前日の試合で毎回安打、先発全員安打を記録するなど17安打を放ったが、3得点に終わった。なかでもジョーンズ選手は2安打を放ちながらも、得点圏に走者を置いた場面では3打数無安打と走者を返すことができなかった。この試合では4番としての役割を果たし、チームを勝利に導けるか。

 千葉ロッテは二木康太投手が先発。ファーム公式戦では4試合に登板して1勝1敗24回23奪三振、防御率2.63の好成績を残している。約1カ月ぶりとなる一軍登板で首脳陣の期待に応える投球を見せられるか。打線では前日に本塁打を放った井上晴哉選手、マーティン選手に注目。両選手ともに8月に入ってから6試合で2本塁打をマークしている。量産体制に入りつつある主軸の活躍に期待したい。

文・東海林諒平

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