7月25日、メットライフドームで埼玉西武と千葉ロッテの第10回戦が18時から行われる。24日の試合では、埼玉西武が投手戦の末にサヨナラ勝利を挙げた。

【今季対戦成績】
埼玉西武→6勝3敗
千葉ロッテ→3勝6敗

【埼玉西武】本田圭佑投手 2試合0勝1敗 9.2回 7奪三振、防御率3.72
【千葉ロッテ】種市篤暉投手 5試合2勝1敗 32回 28奪三振、防御率2.81

　埼玉西武の先発は本田圭佑投手。前回は7月9日の千葉ロッテ戦に登板も、降雨ノーゲームとなった。その後一軍抹消となり、16日には二軍の巨人戦に登板。8回2失点の好投を披露した。今度は一軍で良い投球を見せ、今季初勝利なるか。打線は前試合でサヨナラ打を放った外崎修汰選手に注目。7月は打率が2割前半と不調に苦しんでいたが、ここから状態を上げていきたい。

　対する千葉ロッテは種市篤暉投手が先発。埼玉西武とは7月11日に対戦し、6回3失点という内容で1勝目を挙げている。前回登板の北海道日本ハム戦では7回3安打2失点の好投を披露し2勝目。この試合でも安定した投球で自身3連勝を飾れるか。打線は菅野剛士選手の活躍に期待したい。今カードは全試合で安打を放つなど、埼玉西武に対しては4割を超える打率をマーク。この調子でレギュラー奪取なるか。

文・丹羽海凪

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