7月24日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第10回戦が18時から行われる。23日の試合では、1点差を守り抜いた北海道日本ハムが勝利を収めた。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→ 4勝4敗1分
北海道日本ハム→4勝4敗1分

【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 5試合1勝0敗 26回 20奪三振、防御率2.08
【北海道日本ハム】有原航平投手 5試合1勝3敗 33回 31奪三振、防御率3.55

　福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手。前回登板では打球が当たり、3回1失点で降板した。24日の試合では前回登板の影響を感じさせない力強い投球で、チームを勝利に導きたい。東浜投手を援護したい打線は柳田悠岐選手に注目。現在打率は.356と群を抜いている。鷹の4番の一打に期待したい。

　一方の北海道日本ハムは有原航平投手が先発のマウンドへ。現在1勝4敗と負けが先行しているが、前回登板は6回2失点で初白星を手にした。今登板も先発として試合を作り、弾みをつけたい。打線は近藤健介選手に注目する。今季の対福岡ソフトバンク戦は打率.346という数字。チームの得点量産へ働きが期待される。

文・鈴木優菜

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