7月10日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと楽天の第4回戦が18時から行われる。9日の試合は、投打がかみ合った楽天が9対1で勝利した。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝2敗
楽天イーグルス→2勝1敗
【福岡ソフトバンク】東浜巨投手 3試合1勝0敗 16回 12奪三振、防御率2.25
【楽天イーグルス】則本昂大投手 3試合3勝0敗 20.2回 15奪三振、防御率0.87
福岡ソフトバンクの先発は東浜巨投手。ここまで3試合に登板し1勝0敗。全ての試合で5イニング以上投げているが、ここ2試合は初回に失点しており、開幕投手としてはまだまだ物足りない。相手は2試合連続で2桁安打を放っている好調の楽天打線なだけに、初回の攻撃をいかに抑えて試合を作れるか注目だ。
楽天の先発は、こちらも開幕投手を務めた則本昂大投手。今季はここまで圧巻の開幕3連勝でチームをけん引している。この試合でもエースの投球を見せ、開幕4連勝なるか。
福岡ソフトバンク打線では栗原陵矢選手に注目したい。楽天との対戦カードではここまで全試合で安打を放ち、2本塁打を放っている。ここまで3連勝中のエース・則本投手を相手にどんなバッティングを見せるか。
対する楽天打線では鈴木大地選手に注目。このカードはここまで14打数7安打、打率.500と好調の打線を大きく支えている。得点圏打率.529とチャンスに強い鈴木選手の前に走者をため、得点につなげたい。
文・小野寺穂高
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