4回に四球を挟む5連打で降板

オリックスのドラ1左腕・田嶋大樹投手が7日、敵地での埼玉西武戦に先発し、4回途中でKO降板した。

プロ入り2戦目の先発となったこの日、田嶋投手は初回に1死1,2塁から山川選手に左翼へ先制タイムリーを許した。2回は先頭・外崎選手に安打されたが無失点。3回は3者連続空振り三振としたが、4回に捕まった。1死から中村選手の左翼二塁打を皮切りに、四球を挟んでの5連打で一気に5点を失い、なおも1死3塁でマウンドを吉田一投手に譲った。

3月31日の福岡ソフトバンク戦では5回1失点でプロ初先発初勝利を飾ったが、ここまで無敗と勢いのある埼玉西武打線にプロの洗礼を浴びせられた。