27日まで宮崎に留まり、球春みやざきベースボールゲームズを3試合戦う
福岡ソフトバンクは24日、2月1日から宮崎市の生目の杜運動公園で行っていた春季キャンプを打ち上げた。25日からも宮崎に留まり「球春みやざきベースボールゲームズ」を3試合戦う。柳田悠岐外野手や甲斐野央投手、高橋礼投手らリハビリ組はキャンプ地を離れ、一足先に福岡へと戻る。
序盤から怪我人が相次いだこのキャンプ。24日間に及ぶキャンプを終えた工藤公康監督は「怪我人は多少出ましたけど、大きな怪我なくこれたのは良かったと思います。収穫はみんなが元気にこのキャンプを乗り切ってくれて、オープン戦に向けて準備ができたこと。ここからどう結果を残すかだと選手には伝えています。結果を見て開幕メンバーを決めたい」と語り、キャンプを総括していた。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)
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