◇福岡ソフトバンク対東北楽天 第15回戦(12日・みずほPayPayドーム)
東北楽天の古謝樹投手が、6回93球6安打1四球6奪三振3失点の粘投を披露した。
古謝投手は1回裏、先頭打者への四球と安打で1死1、3塁のピンチを招き、栗原陵矢選手の適時打で先制を許す。3回裏には、栗原選手に25号2ランを浴びた。しかし、4回裏は2死から安打を打たれながらも後続を落ち着いて打ち取ると、5回、6回はそれぞれ3者凡退と尻上がりに調子を上げた。
1回1失点でアクシデント降板した6月10日・巨人戦以来、1カ月ぶりの一軍登板となった古謝投手。打線の援護に恵まれず、5月16日・福岡ソフトバンク戦以来の勝利とはならなかったが、試合をつくる投球を見せた。
◇古謝投手 コメント
「前半緩急をうまく使うことができませんでした。打たれたボールもコースは悪くなかったと思うので、もう少しタイミングをずらせたらよかったです。5回以降は自分のペースで投げることができたので、次回登板では初回からそれができるように調整していきます」(悔しそうに)
文・丹羽里歩子
