PLMが社員の素顔に迫るPLAYERページ公開。社内の雰囲気、1日の動きは?

パ・リーグ インサイト

2019.10.28(月) 08:00

事業開発本部ディレクター兼キャリアアドバイザーの菅原右敦氏(C)PLM
事業開発本部ディレクター兼キャリアアドバイザーの菅原右敦氏(C)PLM

 10月25日、パシフィックリーグマーケティング株式会社(以下PLM)は、各部門で働く社員の1日を追う「PLAYER」ページを、オフィシャルサイト上に公開した。3名の社員が「PLMへの入社理由」「PLMの魅力」「将来の夢」などの質問に答えているほか、出勤からランチ、退勤後のタイムスケジュールを写真つきで公開している。

 PLMはパ・リーグ公式の動画配信サービス「パーソル パ・リーグTV」を中心としたデジタルマーケティング以外にも、放映権配信権の管理や販売、アスリート(現役/OB)のマネジメント、スポーツビジネスに関するコンサルティング、営業代行を行う。また、スポーツ業界全体の人材組織マネジメントも積極的に取り組んでいる。

社内の雰囲気が伝わってくる熱のこもった内容

 今回、「RECRUIT」ページで「PLAYER」として紹介されているのは、事業開発本部、メディア事業本部、メディア事業本部兼開発事業本部に所属する3名だ。

 事業開発本部ディレクター兼キャリアアドバイザーの菅原右敦氏は、自身の業務について「メディア事業、人材事業、コンサルティング事業」の三つに分けて説明。PLMの魅力については「社員一人ひとりのチャレンジを推奨し、きちんとプロセスも評価している点」を挙げ、「社員の誰もがスポーツ界に貢献したいという強いモチベーションを持っています。実際にプライベートとの境目なく、仕事に役立つ情報をいつも収集していて、チーム全員で切磋琢磨しています」と語る。

 メディア事業本部パ・リーグデジタルメディアセンター長の岡田昇峰氏(C)PLM
 メディア事業本部パ・リーグデジタルメディアセンター長の岡田昇峰氏(C)PLM

「PLMは野球・スポーツが好きなメンバーの集合体」

 メディア事業本部パ・リーグデジタルメディアセンター長を務める岡田昇峰氏は、PLMとは何かという問いに対して「挑戦」と答えた。会社の魅力については「やはり、『野球が好き』『スポーツが好き』というメンバーの集合体である点は好きなところです」と言い、「日々の雑談でも、気がついたら懐かしの助っ人選手の話になりますし、そこからコンテンツのアイデアが生まれることもあります」と笑顔を見せた。

メディア事業本部兼開発事業本部兼広報部長の森亜紀子氏(C)PLM
メディア事業本部兼開発事業本部兼広報部長の森亜紀子氏(C)PLM

 メディア事業本部兼開発事業本部兼広報部長の森亜紀子氏は、大好きな甘いものとともに業務をこなす様子を公開。チームメイトの佐藤直記氏が、彼女を「いつも元気で性格が明るく、職場の雰囲気を変えてくれるムードメーカーです」と評した「TEAMMATE COMMENT」も掲載されている。

 また、経営企画室で働く奥田瑛理氏と、メディア事業本部海外事業担当の上野友輔氏が、語学力を生かした業務についてクロストーク。奥田氏は中国語、上野氏は英語が堪能だが、習得の経緯はまったく異なることや、実際に外国語を活用したシーンについて話している。さらに、PLMの雇用形態、スーツ着用率などのデータもインフォグラフィックでまとめられており、メンバーが自由なスタイルで業務にあたっていることがわかるだろう。

チャレンジしたい人材も鋭意募集中!

 PLMはプロ野球界、スポーツ界の発展を通して日本の社会全体を明るく元気にしていくことをビジョンに据え、現在、人材紹介サービス「PLMキャリア」などを通して、積極的に採用活動も行っている。ビジョンの実現のために人材の採用・育成・評価を不可欠な要素と考え、「求める人材像」「人事ポリシー」「行動指針」「会社から従業員への価値提供」も、同ページに明記している。PLMの業務内容は多岐にわたり、各人の役割はなかなか見えづらいかもしれない。しかしページを覗いてひとりひとりの顔を確認すれば、スポーツビジネスに新しい風を吹かせるPLMの雰囲気が伝わってくるはずだ。

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