9月3日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと北海道日本ハムの第18回戦は、2対1で千葉ロッテが勝利した。

　千葉ロッテは初回、高部瑛斗選手、西川史礁選手の連打で1点を先制。4回裏には藤岡裕大選手の4号ソロで勝ち越した。

　先発・種市篤暉投手は序盤3回を無失点も、4回表、2死から四球で走者を出すと田宮裕涼選手の適時二塁打で一時同点に追い付かれる。それでも援護点をもらって以降は、6回に3者連続三振を奪うなど安定した投球を披露。7回表には2死1塁から二塁打を浴びるも、本塁刺殺もあり、リードを守り切る。

　種市投手は8回以降走者を許さず、9回116球4安打2四球11奪三振1失点の今季初完投で6勝目をマーク。打線は高部選手が3安打など10安打を放った。

　一方北海道日本ハムは、先発・柴田獅子選手が3回51球5安打無四死球1奪三振1失点。打線は4安打1得点に終わり、惜敗を喫した。

　 １２３４５６７８９ 計
日 ０００１０００００ １
ロ １００１００００Ｘ ２

日 柴田獅子-●金村尚真-田中正義-生田目翼
ロ ○種市篤暉

文・西嶋葵

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