8月9日、ロッテ浦和球場で行われたイースタン・リーグ公式戦、千葉ロッテ対横浜DeNA14回戦は、0対2で千葉ロッテが敗れた。

　千葉ロッテの先発は森遼大朗投手。初回から2死1、2塁と得点圏に走者を許すも、見逃し三振で切り抜ける。4回までは無失点に抑えたが、5回表、先頭に連続四球。2死1、2塁となったところで降板した。制球が安定せず、4.2回69球3安打4四球4奪三振無失点の内容だった。

　5回途中から登板した田中楓基投手は回またぎの6回表、安打と四球で無死1、2塁とすると、自らの失策で1点を先制される。7回表には岩下大輝投手も松尾汐恩選手の適時打で1点を失い、0対2に。8回表は岩下投手が続投、9回表は西村天裕投手が無失点で抑える。

　一方の打線は、序盤から相手先発・竹田祐投手の前にチャンスをつくりながら得点できず。茶谷健太選手が2安打を記録するなど計7安打を放ったが、無得点のまま試合終了。

　 １２３４５６７８９ 計
デ ０００００１１００ ２
ロ ０００００００００ ０

デ ○竹田祐-松本凌人-S山崎康晃
ロ 森遼大朗-●田中楓基-岩下大輝-西村天裕

文・丹羽海凪

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