◇オリックス対千葉ロッテ 第7回戦(22日・京セラドーム大阪)
千葉ロッテの茶谷健太選手が5回表に先制の適時打を放った。
茶谷選手は今試合、「9番・遊撃手」で先発出場。3回表の第1打席は先頭打者として四球を選ぶと、5回表は、2死から寺地隆成選手の安打で2死1塁から、第2打席を迎える。カウント3-2から1球ファウルで粘ると、8球目インコースへの変化球を振り抜き、打球は左翼手の頭上を超えフェンスに直撃。今季初先発を務める横山陸人投手に貴重な先制点をもたらした。
前試合では、4月30日オリックス戦以来のスタメン出場を果たすと、2安打1四球と躍動した茶谷選手。今試合では、今季初打点となる先制打で、首脳陣の起用に応えた。
◇茶谷選手 コメント
「打ったのはカットボールです。つないでいこうという気持ちでいったことがああいう結果になってくれたと思います。しっかり振りぬくことができました」
文・横山蒼
茶谷健太が先制タイムリー 今季初打点で先発・横山陸人を援護
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2025.5.22(木) 20:04
