【ファーム】11安打9得点のオリックスが快勝 茶野篤政が3安打1打点

パ・リーグ インサイト

2025.6.18(水) 20:35

オリックス・バファローズ 茶野篤政選手©パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ 茶野篤政選手©パーソル パ・リーグTV

 6月18日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対オリックス15回戦は、9対1でオリックスが勝利した。

 打線は初回から、茶野篤政選手の適時打で1点を先制。続く2回表には3四死球で得た1死満塁の好機に、宜保翔選手の適時打とオリバレス選手の犠飛で2点を加える。さらに3回表にも無死満塁として、河野聡太選手の適時打と2つの内野ゴロの間に追加点を挙げ、6対0とリードを広げた。

 先発の佐藤一磨投手は3回裏、2死1、3塁から暴投で1失点を喫したものの、それ以外は得点を許さず。5回90球3安打3四球3奪三振1失点の内容で降板した。6回表、遠藤成選手の三塁打に宜保翔選手も適時打で続き、1点を追加。8回表には途中出場のデール選手にも適時打が生まれる。

 6回以降は本田圭佑投手、川瀬堅斗投手、権田琉成投手とつなぎ、最後は山崎颯一郎投手が締めて9対1で試合終了。オリックスは佐藤投手が今季5勝目。11安打9得点を挙げた打線は、茶野篤政選手が3安打1打点、宜保翔選手が2安打2打点の活躍を見せた。

 福岡ソフトバンクは先発の岩崎峻典投手が2回3安打4四死球3失点。ドラフト3位ルーキー・安德駿投手と育成3年目の水口創太投手が公式戦初登板も、いずれも3失点を喫した。打っては大泉周也選手が2安打を記録している。

  123456789 計
オ 123001020 9
ソ 001000000 1

オ ○佐藤一磨-本田圭佑-川瀬堅斗-権田琉成-山崎颯一郎
ソ ●岩崎峻典-安德駿-水口創太-岩井俊介-村田賢一

文・丹羽海凪

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