◇千葉ロッテ対東京ヤクルト 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦(13日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテの寺地隆成選手が同点の4号ソロを放った。
「2番・指名打者」で先発出場。3対4で迎えた4回裏、2死走者なしの場面で第3打席へ。カウント2-1から相手先発・奥川恭伸投手が投じた甘めのスライダーを完璧に捉えると、打球はライトスタンドへ。自身5月23日以来の一発で試合を振り出しに戻した。
高卒2年目の今季は、40試合で打率.276(試合前時点)と一軍で躍動している寺地選手。第2打席でも逆転の2点タイムリーを放つなど、現在5試合連続安打中と好調だ。
◇寺地選手 コメント
「打ったのは、スライダーです。ストレートのタイミングで打ちにいって、たまたま引っかかってくれました。同点にすることができて良かったです」
寺地隆成の4号同点ソロ! 奥川恭伸の失投を逃さずライトスタンドへ
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2025.6.13(金) 19:30
