◇福岡ソフトバンク対横浜DeNA 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦(13日・みずほPayPayドーム)
福岡ソフトバンクの秋広優人選手が移籍後初打点となる先制適時打を放った。
「6番・レフト」で先発出場した秋広選手。4回裏、2死2、3塁で迎えた2打席目、横浜DeNA・ケイ投手が投じた4球目のツーシームをレフト前に運ぶ。これで2者が生還し、先制に成功した。
試合開始前時点でセ・リーグ防御率トップのケイ投手から放った一打で移籍後初打点を記録。巨人からトレードで加入して1カ月。この後もチームを勝利に導く活躍を見せられるか。
◇秋広選手 コメント
「打ったのはツーシームです。前の打席で三振と悔しい結果となり、この打席ではやり返すという強い気持ちで打席に入りました。投手戦が予想される中で、大事な先制のタイムリーに繋がって良かったです。スタメン起用に結果で応えられるように頑張っていきます」
文・新榮辿道
秋広優人が移籍後初打点となる適時打 横浜DeNA・ケイから2点を先制
パ・リーグ インサイト
2025.6.13(金) 19:31
