◇東北楽天対中日 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦(10日・きらやかスタジアム)
東北楽天の村林一輝選手が先制の3号ソロを放った。
「3番・三塁手」で先発出場。両軍無得点で迎えた6回裏1死走者なしで第3打席に入ると、カウント3-1から相手先発・マラー投手が投じた4球目、内角低めの直球を完璧に捉える。良い角度で上がった打球は、そのままレフトスタンドへ飛び込む3号ソロとなった。
今季は51試合でパ・リーグ3位の打率.305(試合前時点)をマークしていた村林選手。5月10日以来、1カ月ぶりの本塁打を放ち、3試合連続安打を記録した。
◇村林選手 コメント
「打ったのはストレートです。ヤフーレがずっと頑張って投げてくれているので、まず1点を取ることができて良かったです。山形のファンに勝利を届けられるよう、ヤフーレに勝ちをつけられるよう、このあとも頑張ります」(引き締まった表情で)
村林一輝の3号ソロで先制! 5月10日以来1カ月ぶりのアーチ
パ・リーグ インサイト
2025.6.10(火) 19:43
