【ファーム】鷹が計27得点の乱打戦に敗れる 石塚綜一郎は本塁打含む4安打

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2025.6.8(日) 18:06

福岡ソフトバンクホークス・石塚綜一郎選手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・石塚綜一郎選手 ©パーソル パ・リーグTV

 6月8日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対阪神13回戦は、10対17で福岡ソフトバンクが敗れた。

 福岡ソフトバンクの先発はアルメンタ投手。初回に2安打と失策で無死満塁のピンチを背負い、原口文仁選手の適時打で1点の先制を許す。その後も適時打を2本浴びるなど、この回5点を失った。3回表には2死から満塁のピンチを招き、佐野大陽選手の適時打で2失点。今試合は3回85球8安打4四球4奪三振7失点(自責点3)で降板した。

 2番手・村田賢一投手は、4回表に押し出し四球と3点適時二塁打で4失点。5回表も続投したが、四死球で無死1、2塁としたところで降板、代わった木村大成投手が適時打を浴びるなど3点を失い、5回までに14失点を喫した。

 一方の打線は2回裏に廣瀬隆太選手の適時二塁打、3回裏に谷川原選手の適時打でそれぞれ1点を返す。4回裏には庄子雄大選手、笹川吉康選手の適時打などで3点を挙げると、続く石塚綜一郎選手が2号2ランをマーク。5回裏にも暴投と石塚選手の2点適時二塁打で3点を返し、10対14で試合は後半へ。

 6回表から2イニングは宮崎颯投手が無失点でつなぐも、8回表に上茶谷大河投手が暴投と適時打で2失点。9回表には川口冬弥投手が先頭・福島圭音選手にランニングホームランを許し、1点を失った。打線は7回から3イニング連続で安打を放つも、得点につなげられず10対17で試合終了。14安打10得点も、投手陣が16安打17失点と崩れ、同一カード3連敗を喫した。石塚選手は本塁打を含む4安打4打点の活躍を見せている。

  123456789 計
神 502430021 17
ソ 011530000 10

神 早川太貴-松原快-佐藤蓮-富田蓮-○木下里都-ゲラ
ソ ●アルメンタ-村田賢一-木村大成-宮崎颯-上茶谷大河-川口冬弥

文・太田達己

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