周東佑京が3安打1打点の活躍 リードオフマンとして打線をけん引

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2025.6.3(火) 20:33

福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手 ©パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・周東佑京選手 ©パーソル パ・リーグTV

◇福岡ソフトバンク対中日 「日本生命セ・パ交流戦 2025」第1回戦(3日・みずほPayPayドーム)

 福岡ソフトバンクの周東佑京選手が、6回終了時点で3打数3安打1四球1打点の活躍を見せている。

「1番・中堅手」として先発出場。初回に安打で出塁すると、3回裏の第2打席でも無死1塁からセンターへ安打を放ち、追加点の契機をつくった。続く4回裏には、1死1、3塁の好機で打席に立ち、カウント3-1から相手先発・涌井秀章投手の直球をライトへ。貴重な追加点をチームにもたらした。6回裏には1死1、2塁から四球を選んでいる。

 リードオフマンとして打線をけん引した周東選手。1日の試合では無安打だったが、復帰後3試合目となった5月22日から5試合連続安打、うち4試合で2安打と好調だ。

◇周東選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。有利カウントにもっていくことができ、思い切ってスイングをすることができました。いい展開でゲームを運ぶことができているので、いい形で交流戦の初戦を勝ちにつなげていきたいと思います」

文・西嶋葵

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