◇オリックス対埼玉西武 第10回戦(31日・ほっともっとフィールド神戸)
埼玉西武の外崎修汰選手が同点の2点適時打を放った。
2点を追う7回表、1死からセデーニョ選手、古賀悠斗選手の連打で1、3塁とすると、2死から代打・中村剛也選手が四球を選び、満塁と好機を拡大する。ここで外崎選手が代打で出場し、カウント2-2からの5球目、相手先発・宮城大弥投手が投じた直球を捉え、試合を振り出しに戻した。
5月は月間打率.176(試合前時点)と不振に陥っていた外崎選手だが、この一振りを機に、状態を上げ、好調のチームをけん引していきたい。
◇外崎選手 コメント
「打ったのは真っすぐです。まずは同点に追い付くことができてよかったです。投手陣がもっと楽に投げられるようにしっかりと援護していきたいです」
文・薗田陽和
代打起用に応えた! 外崎修汰が同点の2点タイムリー
パ・リーグ インサイト
2025.5.31(土) 20:36
