【ファーム】千葉ロッテが15安打9得点! 角中勝也は同点打含む4出塁

パ・リーグ インサイト

2025.5.23(金) 16:18

千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手©パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・角中勝也選手©パーソル パ・リーグTV

 5月23日、森林どりスタジアム泉で行われたイースタン・リーグ公式戦、東北楽天対千葉ロッテ7回戦は、9対2で千葉ロッテが勝利した。

 千葉ロッテは先発・唐川侑己投手が3回まで内野安打1本に抑える。しかし4回裏、1死2塁から伊藤裕季也選手に先制の適時打を許す。

 1点ビハインドの5回表、先頭の愛斗選手と大下誠一郎選手の連打などで1、3塁とし、角中勝也選手の適時二塁打ですぐさま同点に追いつく。続く中村奨吾選手の内野ゴロで勝ち越すと、石垣雅海選手の犠飛で3対1とする。

 8回表には打者一巡で6得点と打線が爆発。1死満塁から愛斗選手の適時打、大下選手の犠飛、藤田和樹選手の2点適時打、石垣選手と上田希由翔選手の連続適時打で一気に突き放した。

 援護をもらった唐川投手はテンポよく試合を進め、7回5安打2奪三振無四球1失点と好投。2番手・ゲレーロ投手も連続三振を奪う好救援を見せる。9回裏は岩下大輝投手が1失点したが、9対2で快勝した。

 千葉ロッテは2桁安打で連敗を3で止めた。角中選手は2打数2安打1打点2四球の4出塁、愛斗選手が3安打、中村奨選手と上田選手が2安打1打点と活躍。敗れた東北楽天は先発・藤井聖投手が6回3失点。中継ぎの宮森智志投手と弓削隼人投手が相手打線に打ち込まれてしまった。「1番・DH」の小郷裕哉選手は2安打と奮闘した。

  123456789 計
ロ 000030060 9
楽 000100001 2

ロ ○唐川侑己-ゲレーロ-岩下大輝
楽 ●藤井聖-宮森智志-弓削隼人-林優樹

文・菊地綾子

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