5月22日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対中日8回戦は、4対10で福岡ソフトバンクが敗れた。
福岡ソフトバンクの先発・又吉克樹投手は初回、1死1塁から川越誠司選手の1号2ランで先制を許す。さらに2回表は、石橋康太選手に適時打を許すと、続く3回表は1死満塁から川上理偉選手の犠飛で1失点。なおも2死1、2塁のピンチで、村松開人選手に適時二塁打を浴び、3回74球5安打4四球2奪三振6失点で降板した。
打線は3回まで無得点に抑え込まれていたが、4回裏、ダウンズ選手と井上朋也選手の連打で1得点。さらに、四球と藤野恵音選手の安打で無死満塁とし、重松凱人選手の犠飛で1点を返したが、直後の5回表に、2番手・木村大成投手が1点を失う。
5回裏には、ダウンズ選手の適時二塁打などで2点を奪ったが、7回表に上茶谷大河投手が1点、9回表はロドリゲス投手が2点を献上。反撃したい打線だったが、6回以降はわずか2安打に抑え込まれ、10対4で試合は終了した。ダウンズ選手が3安打1打点をマークしている。
123456789 計
中 213010102 10
ソ 000220000 4
中 ○吉田聖弥-森山暁生-祖父江大輔-岩嵜翔
ソ ●又吉克樹-木村大成-大江竜聖-岡植純平-上茶谷大河-ロドリゲス
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【ファーム】又吉克樹が3回6失点と乱調 福岡ソフトバンクが敗戦
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2025.5.22(木) 16:10
