◇北海道日本ハム対埼玉西武 第8回戦(4日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムのレイエス選手が2試合連発となる5号2ランを放った。
「3番・指名打者」で出場したレイエス選手は、1回裏1死1塁で第1打席に入る。26イニング連続無失点と好投を続けていた相手先発・隅田知一郎投手の高めの直球を捉えると、打球は左中間スタンドへ届いた。なお、この一発でチーム本塁打数は両リーグ最速の30本に到達した。
レイエス選手は前日の試合でも、8回裏に佐藤隼輔投手から4号3ランをマーク。4月は打率.200、2本塁打22三振と苦しんだが、この2試合で復活ののろしを上げている。
文・根本葵
レイエスが2試合連続弾 26イニング連続無失点の隅田知一郎を捉える
パ・リーグ インサイト
2025.5.4(日) 13:45
