5月3日、くら寿司スタジアム堺で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンク10回戦は、4対1で福岡ソフトバンクが勝利。
福岡ソフトバンクの先発・大竹風雅投手は、1回裏に2死1、3塁からオリバレス選手の適時内野安打で先制を許す。それでも2回から2イニングを3者凡退と調子を上げ、6回4安打2四球6奪三振1失点(自責点0)で降板した。
打線は3回表2死2塁からダウンズ選手の適時三塁打で同点に、さらに2死1、3塁から井上朋也選手に適時打が生まれ、勝ち越しに成功。5回表には無死3塁からダウンズ選手の犠飛で1点を追加し、2点のリードを得る。
2番手・大野稼頭央投手は7回裏に3者連続三振を奪うと、8回裏は2死2、3塁と走者を背負うも、三振で切り抜ける。打線は9回表にリチャード選手の2号ソロで1点を追加、9回裏は宮里優吾投手が3者凡退で締め、4対1で試合は終了した。ダウンズ選手が2安打2打点をマーク、チームは連勝を「3」に伸ばしている。
敗れたオリックスは、先発の山田修義投手が1回1安打無四死球2奪三振無失点も、2番手・山岡泰輔投手が2回4安打1四球4奪三振2失点の内容。打線は5安打1得点に終わった。
123456789 計
ソ 002010001 4
オ 100000000 1
ソ ○大竹風雅-大野稼頭央-S宮里優吾
オ 山田修義-●山岡泰輔-本田仁海-井口和朋-小野泰己-大江海透-才木海翔
文・根本葵
【ファーム】ダウンズが2安打2打点の活躍 投打かみ合い鷹3連勝
パ・リーグ インサイト
2025.5.3(土) 16:13
