4月15日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対中日4回戦は、4対3でオリックスが勝利した。

　オリックス先発の齋藤響介投手は、初回に大島洋平選手の適時三塁打、鵜飼航丞選手の適時打で2失点。打線は1回裏に池田陵真選手と内藤鵬選手の安打、横山聖哉選手の四球で1死満塁とし、オリバレス選手の適時打で1点を返す。続く元謙太選手の犠飛に悪送球が絡み、3対2とすぐさま逆転に成功した。

　齋藤投手は2回以降、4回までを無失点に抑えるも、5回表に四球と安打などで無死1、3塁とされ、併殺の間に3点目を失う。5回92球4安打5四球2奪三振3失点でマウンドを降りた。以降は東松快征投手、権田琉成投手、山崎颯一郎投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぐ。

　すると8回裏、先頭の池田選手が四球で出塁し、1死から内藤選手の適時三塁打で勝ち越しに成功。9回表は横山楓投手が締め、4対3で試合は終了した。池田選手、内藤選手は2安打をマークしている。　

　 １２３４５６７８９ 計
中 ２０００１００００ ３
オ ３００００００１Ｘ ４

中 金丸夢斗-石川翔-メヒア-●伊藤茉央
オ 齋藤響介-東松快征-権田琉成-○山崎颯一郎-S横山楓

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