
◆パ・リーグ 西武1―2オリックス(5日・ベルーナドーム)
オリックスが連敗を2で止め、巨人、ソフトバンク、阪神、中日に次ぐ球団通算5500勝を達成した。9勝目を挙げた先発・山下を2番手で救援したのが阿部。1点リードの7回2死一塁で、ペイトンを一飛に仕留めた。4日には岸にサヨナラ弾を浴び、自身20試合ぶりに失点したばかり。「(5回に同点二塁打を放っていた)ペイトンだったので、嫌な感じはありましたけど。比較的リベンジしやすいところで投げさせてもらったので、感謝しています。正直、監督やコーチが優しすぎると思います」と謙虚に頭を下げた。
3連覇へ向け、中継ぎの柱として欠かせない存在。2位・ロッテと4ゲーム差に広げた中嶋監督は「リベンジ登板でも何でもないですよ。普通にその展開なので、行っただけです」と冷静に振り返ったが、阿部にとっては大きな意味を持つ登板だったはずだ。
オリックス・中嶋監督(球団通算5500勝)「たまたま僕(が監督)の時であって、僕は(選手時代を通じて)あまり貢献していないかもしれないです…。想像もつかないすごい数字。数々の先輩方が築き上げてきた数字なので、本当にうれしいと思います」