
日本ハムの二刀流ルーキー・矢沢宏太投手(22)が、11日のソフトバンク戦(ペイペイD)で投手デビューする可能性が高まった。4日に先発したポンセが故障離脱。11日はブルペンデーとなり、総動員のリリーフ候補に矢沢も含まれている。
いよいよ、二刀流デビューが迫ってきた。矢沢の投手起用について建山投手コーチは「試合展開にもよるけど、ブルペンデーになるとさらに投げるチャンスは増えるかもしれない」と説明した。
ここまで野手として5試合に出場し、17打数5安打、打率2割9分4厘、2打点、2盗塁と奮闘中。右翼から登板となると、ブルペン入りするタイミングが問題だが、9日のオリックス戦(京セラD)では、8回に「三塁まで行った時に『この後、投げるかもしれないから外野のキャッチボールを強くやっといて』と」と塁上で指示を受けていたことを、矢沢が明かした。
建山コーチは「守備中にベンチにいることがないですから、タイミングは難しい。ただ、短い球数でいける子なので、そこはメリット」。大谷とも違う二刀流スタイルを確立し、投打で戦力となる。(山口 泰史)