9月23日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対広島の第34回戦は、6対1で福岡ソフトバンクが勝利。投打がかみ合い、本拠地最終戦を勝利で終えた。
福岡ソフトバンク先発のスアレス投手は、3回無安打無失点の好投で流れを呼び込むと、打線が応える。2回裏、4番のコラス選手が死球を受けると、6番・増田珠選手の適時二塁打で先制。3回裏には2番・栗原陵矢選手の8号ソロ、4回裏には7番・真砂勇介選手の犠飛で3対0とし、主導権を握った。
福岡ソフトバンクは5回表、3番手の泉圭輔投手が、広島の正隨優弥選手に6号ソロを浴びるも、直後の5回裏に、3番・上林誠知選手の適時三塁打で1点を追加、6回裏には、8番・三森大貴選手、川瀬晃選手の連続適時打で2点を追加し、6対1とさらにリードを広げた。
7回表を岡本健投手、8回表を田中正義投手がそれぞれ無失点でつなぐと、9回表は川原弘之投手が先頭に安打を許したが、後続を切って試合終了。
勝利した福岡ソフトバンクは、先発したスアレス投手が3回無失点の好投。打線では、栗原選手が本塁打を含むマルチ安打、上林選手の復活の兆しを見せる三塁打など、投打がかみ合った。
123456789 計
広 000010000 1
ソ 01111200Ⅹ 6
広 ●薮田和樹-高橋樹也-平岡敬人-戸田隆矢-中村祐太-岡田明丈-遠藤 淳志
ソ スアレス-○渡辺健史-泉圭輔-奥村政稔-岡本健-田中正義-川原弘之
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